ランニング・ディスタンス♪

30歳までほぼ運動経験無し!体脂肪26%(現在16%)メタボオヤジのサブ4までの奮闘記!!(サブ4まであと9分)

< 2025年05月 >
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てぃーだイチオシ
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久々ブログ

最近生活環境の変化でラン不足気味うわーん

月平均100km程度のランになってしまいましたガイコツ
走る時間も無いのでブログ書く暇もありませんでした

夜はまた用事があるので、今日昼間走りました晴れ
久々の日中ラン。

高温多湿恐るべしダッシュ

7km過ぎで体の水分全て抜けてしまい脱水症状sos 秋冬の倍以上の汗汗

走れませんぐすん

心拍数常に180超え 心拍数下がらない

あんなに普通に5分ペースで走っていた秋冬…

今では6分切るのが精一杯

ぐだぐだな夏

もうイライラするので10km以上は走りません

あきらめてスピード練習に徹しますダッシュ




世界陸上代表決定

最近仕事が忙しく走れておりません。
というか、ブログの更新も久しぶりのような感じです。

ランニングを趣味にしてからというもの、テレビでマラソンの大会をしているとテレビにかじり付く様に見てしまいます。

以前はマラソンの中継などをしていると「何が楽しくて42kmも走るんだベーマラソン走ってるの見て何が面白いの?ガ-ン中継時間3時間無駄ムキー」とまで思っていました。

しかし今回の選考に関してはちょっと発言したくなりました。

男子はまぁ文句はありません。
妥当だと思います。
市民ランナーの川内選手には是非がんばってほしいです。
正直、メダルに一番近いのは川内選手だと思います。

それはさておき、女子です。

5枠あるのに選考された選手は3人という結果。

これに関しては一言言いたい。
実は私はテレビの評論家のような「枠がせっかくあるのにもったいないとか漏れた選手がかわいそう」とかそういう意見では無いのです。

マラソンはもちろん個人競技ではありますが、今はそんな時代では無いのです(これはテレビの評論家が言っていました)
同じ国の選手が協力しあってアフリカ勢と戦わなくてはいけない時代なんです。

3枠はメダルを狙える本命選手。
後の2枠はペースメーカー的な役割の選手を入れてきてもいいんじゃないかと思うんです。
日本チームとしてアフリカ勢と戦わなくてはいけないと思います。
それぐらいしないとアフリカ勢には勝てないと思います。


バリバリの市民ランナーでサブ4も達成出来ていない様なオジサンの意見ですが、以前マラソンが強かったあの時代をもう一度復活させてほしいというのが願いです。

ガンバレ日本!



最高の趣味

マラソンを始めた頃はちょうど仕事に責任も出てきていろいろとストレスが溜まる事が多くなる年齢でした。

私は正直人と話すことが得意ではなく、どっちかと言うと人とあまり接さない仕事の方が本当はいいんです。
現在働いている会社は事務管理業務の求人で入社しましたが、いろいろと会社の業務内容を学ぶという事1~2年の約束でお客様と接する部署に配属されました。

接客部門に配属され約13年。
接客の隠れた才能を持っていたのかわかりませんが、会社の中で私だけ一度の人事異動もありません。
上司曰く「君は接客に向いた性格だ」と言われ、これからも人事異動の予定は全く無いようです。

そしてマラソンを始めた30歳頃は、苦手な接客業務に加え、何故か責任も重くなりストレスで円形脱毛症まで出てくると言う、とても苦しい時期でした。

しかし本当にマラソンに救われたのです。
走っている時間だけは、仕事からも家族からも離れ自分自身の時間が取れ、無心になれる時間だったんです。

メタボ解消のつもりで走り始めましたが、ストレスの解消にもなりました。
もし走っていなければ今頃ストレスで胃に穴が開いていたと思います。
ホントにマラソンに救われました。

今までいろいろな趣味に出会いましたが、マラソンはホント一生続けられる最高の趣味です。




ニコニコNAHAマラソン完走
を目指し、2年目の練習が始まりました
マラソン本によるとタイム関係なしに完走を目指すのであれば、「LSD」だけやれば完走出来るという事が書かれていた為
それ以外の練習はせず、ひたすら10km走LSDの練習をしていました。

「10km走れればフルマラソンは完走出来る」という言葉を信じ、週5日で50km。

月間200kmをひたすらLSD
来る日も来る日もLSD
朝早くからLSD
灼熱真昼間からLSD
仕事から帰宅後真夜中からLSD
ひたすらLSD

月間200km(サブ4ランナー並みの距離)
今から考えるとあの時期が一番走り込みしていました。
フルマラソン42.195kmという距離への不安があって、走っていたのだと思います。
あの頃のランニング記録を見ると鬼気迫るものがあります。

完全に「フルマラソン完走」という目標が生活の中心にあり、家族はそっちのけで走りまくってました。
今考えるとホント家族には悪いことをしたなと思います。
妻の協力があったからこそ走る事が出来ました。


その頃は週に2日休息も取っていた為大きな故障も無く走ることが出来ました。

その7か月間で
体重が激減
ランニング生活前の体重    66kg 
                   下    11kg減
NAHAマラソン前の体重     55kg

体脂肪も激減
ランニング生活前の体脂肪   26%
                    下    10%減
NAHAマラソン前の体脂肪   16%

まぁあんだけ走りゃそりゃ痩せますね
フルマラソンタイムにこだわりがなければLSDで完走可能です。
激やせしますし

ランニング生活2年目

ランニング生活2年目

2010あやはし海中ロードレースで大きな挫折により、心の中で心境の変化がありNAHAマラソンを目指す事になりました。
365日毎日走ってきたあの日々は何だったんだろうと言う気持ちが頭を駆け巡っていました。
まぁそんなこんなで自己流ではダメだと言う事に気付きました。

そこで初めてランニングの本を買いました。
「ランニング・スタートブック」という本です。
まさしく私が読まなくてはいけない本でした。
読んだ事のある方もいらっしゃるかと思います。

本にはランニングの時の姿勢、靴紐の結び方、シューズの選び方などいろいろな事が書いており、初めての知識だったので目からうろこ状態で、自己流の練習がいかに間違っていたかがわかりました。
毎日短い距離を走ってもフルマラソンは完走出来ない事がわかりました。

そして次に出会った本が「体幹ランニング」
言わずと知れた金哲彦さんの書いた本です。
私の走り方は前傾姿勢、猫背、腕振りめちゃくちゃ疲れる走り方。
体幹ランニングとは対極の走り方をしていました。


体幹って初めて聞く単語
丹田…を意識???
読めば読むほど目からウロコ
この頃から少しづつランニングが楽しくなっていきました。

私のランニングの基本はこの2冊の本によって作られました。

年間レース

私は年間4回のマラソン大会に出場します。
本当はもっと多くのマラソン大会に出場したいんですが、出場料金もばかにならないので4回のレースで我慢してます。

レース
2月  おきなわマラソン「3回完走」
4月  あやはし海中ロードレース(ハーフ)「4回完走」
11月 尚巴志ハーフマラソン「2回完走」
12月 NAHAマラソン「3回完走」

以上の4レースです。

年間出場できるレースは4回と限られている為、各レースコンセプトを決めて出場してます。

まず2月のおきなわマラソンはフルマラソンの記録を狙う大会です。
理由
・気温が低く走りやすい
・出場人数が少なくて混雑していないから
・しかも何故かナハマラソンよりいつも良い記録が出る。

一つ大きな問題としてコースが非常に厳しい
どんだけ登って下ればいいんだよ
まぁここでサブ4出来れば結構自信になると思います。

4月のあやはし海中ロードレースはハーフマラソンの記録を狙う大会です。
正直このすべての大会の中でも一番好きです。
規模も良いくらいだし、景色はキレイだし、混雑もしないし、ほとんど平坦だから記録が出やすい(このコース2周だったらサブ4可能です)

11月の尚巴志ハーフはある意味根性試しとナハマラソンに向けての練習みたいな大会です。
記録は到底狙えません。
あのコースで自己記録を出せる人はまずいません。
山登り並みのあの坂を登り切った後のあの充実感と言ったらそりゃまぁ最高です。
尚巴志はスタート地点とゴール地点があまり好きではありません(狭いので整列も大変)
スタートとゴールはやはり競技場とかのトラックとかが良いですね。
ベー
12月のNAHAマラソンはお祭り
ただ楽しい。これだけです。
始めてNAHAマラソンに出たとき沿道の応援に感動しました(感謝で涙でましたぐすん
もちろんNAHAマラソンでの自己記録は狙いますが、人をかけ分けてさらにサブ4というのは正直私の実力では到底出来ません。
それほどに難しい大会だと思います。

にわかランナーが多すぎるのとマナーを守れない大人が多すぎて、かなりの数のブロック違いの遅いランナーの方が前の方に並び、そのランナーを追い抜くのに一苦労…モラルの無い沖縄人沢山います(何の為に出場しているのかわからない人沢山います。練習きちんとすればインチキなどしなくてもフツーに6時間は切れると思います。)
去年の新聞にも掲載されていましたが、Aブロックの人が閉門ギリギリで会場に滑り込む写真が載っていました。
Aブロックの方が閉門ギリギリって、正直にタイム申告していれば間違いなくありえない事です。
もちろん、にわかランナーが悪いと言っている訳ではなく、インチキをせずに正直にタイム申告をして、適切なスタート位置にならんでほしいのです(大人なんですからムキー)
真剣に練習をして出場して自己ベストを狙っている選手もいるのにその方々にも失礼です。

私自身マラソンをする上でとても重要に考えているのはマラソンを完走するまでの過程を大切にしています。

ナハマラソンの大会運営も良いとは言えないと思います(もう少しいろいろな事を厳しく規制するのが必要だと思います)

しかし、その件をぶっとばす位良いのが沿道の応援です。
応援とサポートは間違いなく世界一だと思います。
だから多くの方から指示されるのだと思います。
NAHAマラソンがもっとより良い大会になってほしいです。










あやはしロードレースから5日経ちました。
私はレース後3日は完全休養にしています。
以前レース後休みを入れず練習を再開し故障した経験があるので、ハーフは3日、フルは1週間完全休養を取っています。
その間にレースの振り返りをしていますパー
レースに出場する時は毎回何かテーマを決めて走っています。
今回は最初から最後までイーブンペースを保って走る パンチ!というのがテーマでした。

1   5:05.6
2   5:10.9
3   4:59.9
4   5:10.0
5   5:20.5
6   5:15.3
7   5:14.9
8   5:15.9
9   5:19.7
10  5:09.2
11  5:13.1
12  5:14.9
13  5:17.6
14  5:15.2
15  5:19.5
16  5:18.0
17  5:00.2
18  5:13.0
19  5:24.7
20  5:28.5
21  5:02.3

今回その目標はほぼ達成できました。
スタートはとてもうまく行きました。
本当はキロ5分でのスピードで行くはずでしたが、その日はあまり調子が出ず3km付近で一度予定のスピードで走りましたが、思いのほか心拍数が高く170まで上がってしまい、即決断しキロ5分はやめ心拍数166位で落ち着くスピードキロ5分10~15秒でのペースに切り替えました。
今回の目標は最初から最後までイーブンペースで走るというのが目標だったのですぐに切り替える事が出来ました。
今までの私なら調子が良かろうが悪かろうが前半はとくかく突っ込み、後半バテるというのが今までのレース展開でした。
しかし今回はほんとはやる気持ちを抑えてイーブンで走れました。
欲を言うなら18~20kmの間の2kmは悔やまれます。
決して足がキツイとか呼吸が苦しいとかでは無かったからです。
横風で帽子が飛ばされそうになり集中力が切れ、さらに10kmコースを走るランナーの壁に出会ってしまい失速。
その間時計を見なかったのでペースが落ちてしまいました。

集中力を保つ難しさを痛感しました。
やはり運動経験の全くないおじさんにとってサブ4という壁はかなり高い‥‥

私の友人がハーフを1時間45分切れればサブ4は可能と言っていたのは本当なんでしょうか…
自信ありませんうわーん





2013あやはし海中ロードレース
出場してきました。
今日は朝から風が強くそしてキョロキョロ
寒いのは少々我慢は出来ますが、風はかなりキツイうわーん
でもまぁ4年前の天気に比べればどおって事ないです。
4年前初のあやはしどしゃ降りの上寒い…
なのに首の後ろだけやたら熱い
靴はずぶ濡れになり、足が靴の中で暴れまくり爪を傷めシューズに穴が空くほどでした。

それに比べれば今日は全然楽ちんニコニコ
風が強すぎて前に進めないときは同じスピード位の人の後ろや横に並び風よけにしてやり過ごしていました。

今回は目標タイムもあったのですが残念ながら達成はできませんでしたが、あやはしは毎年自己記録更新出来ていて今年も自己記録更新は何とか達成できました。
1時間49分音符オレンジ
何とか50分は切ることができました。
来年こそ1時間45分切れるようにトレーニング積んでいきたいと思います。

でもこの調子じゃサブ4はまだまだですな‥‥ニコ

ハート初マラソン(ハーフ)ダッシュ
ここでの体験が私のマラソン人生を変える事になったのです。

その日はくもりときどき雨みたいな感じの天気でスタート時は比嘉愛未さんがスターターだったからなのか、奇跡的に晴れ間もありました。
しかし少しすると雨がぱらついてきました。雨

その時の私の格好は大会Tシャツ一枚下は半パン一枚と靴下はサンエーで購入したナイキのフツーの靴下に救世主ゲルカヤノ16と言ういで立ちでした。ニコ
あやはしは比較的フラットなコースで道幅も広く走りやすく5kmまではとても快調な走りをしていました。
初めてのマラソン。
沢山の人と走る楽しさ。
みんな同じゴールを目指していると言う仲間的な感覚。
5km位まではそんか感覚がうれしくそして楽しくてアドレナリンも出まくりで、そしてペースもいつも以上に飛ばしまくりニコニコ

9kmすぎの折り返し地点
自分の中では半分以上走った感覚(12~13km)
コースの下見もせずコース表も確認していない為半分の位置がわかっていませんでした。
折り返しをして少しすると10kmという文字が地面に書いてありました。
その文字を見た途端私の足は急な疲労感に包まれましたガ-ン

一応Gショックをつけてはいましたがペースなどほとんど気にせず周りのランナーにつられてかなりのオーバーペースで走ってしまった為私の足は急に終了…びっくり!
8km以上の距離を走ったことが無かった為どんな事が起きるのかわからなかったのです。
先ずふくらはぎがつりました。うわーん
死ぬほどの痛み…
それからどしゃ降りの雨で体がめちゃめちゃ冷えて寒すぎて体が動かない…がーん
給水がうまく出来ず(のどが乾いてから飲んでました)軽い脱水症状…ぐすん
体が冷えてしまったからなのか腹痛も発症…sos
13km位の大橋の上り下りはほぼ歩き…
橋を下り15km地点では完全に心が折れ意識朦朧…ガイコツ
足は今まで感じたことの無い痛みと疲労感…
ゴールに辿り着いた時には妻や娘の応援の声も全く聞こえない状態…2時間20分59秒でのゴール
ゴールして最初に思ったことは「絶対にフルマラソン42.195kmの完走は俺には無理だ見ザル」でした。
そして次に思ったのが「フルマラソン完走する人はホント尊敬できる」と思いました。

でも走る事を辞めませんでした。
大きな挫折を味わいボロボロになりましたが、一つ良い事もありました。
娘が「パパかっこいいハート」と言ってくれたのです。
どんなにかっこ悪い姿でも娘はカッコいいと言ってくれるんです。
その一言でまた走る気になってしまいました

あの頃の私はマラソンに関してほぼ無知状態。
なめてかかっていたのだと思います。
マラソンの洗礼をうけてしまいました。

挫折があったからこそ走る事に対してマジメになったんだと思います。

あさっては4回目のあやはしですが、自己記録の更新目指して必ず達成したいと思います。




4年前私が初めて参加した「あやはし海中ロードレース」の体験話を少々。

前日から今まで味わった事の無い胃腸がギシギシときしむ様な感じの緊張感が私を襲っていましたガ-ン
朝4時に起き準備を始め5時に朝ご飯を食べ会場へ。
6時前に到着していたので駐車場は楽々会場の近くに停められました。
しかしここで事件が、「腹痛キター!!」ガ-ン
駐車場にあるトイレで30分以上こもりっきり(あの時トイレの外で待っていたランナーの方ゴメンナサイうわーん)
そんなこんなでゼッケンを取りに体育館らしき建物へ。
あまり考えていなかったのですが、ゼッケンを貰った瞬間メチャメチャうれしい感情ニコニコとさらに緊張感5割増しみたいな感情パンダでとても気持ちが高揚したのを覚えてます。
3歳の娘に撮ってもらったゼッケンを胸に押し当てピースしている写真を見ると未だにあの時の緊張感が蘇ってきます。
それからはバタバタと準備を済ませ、実物がぶっ飛ぶようにキレイで天使オーラバリバリの“スターターの比嘉愛未さん”を横目にストレッチしてスタートを待ちました。

その日はあいにくの曇り空小雨がパラつく天気曇り
スタートの時にはまだ気づいていなかったのです。
これからかつて経験した事のない豪雨雷と寒さ、痛みとの闘いが待っているとは…

つづく…


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